絵本『ピカピカ』
たばた せいいち
偕成社
内容(「MARC」データベースより)
捨てられて泣いていた、自転車のピカピカを、ある日ゆきちゃんが見つけて、げんじいちゃんのところに連れていってくれました。じいちゃんに修理されたピカピカはアフリカに行き、大活躍します。
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絵本作家・田畑精一さんの訃報を知り、驚きました。
最近読んだ田畑さんの「おしいれのぼうけん」についてカミサンと話していたら、カミサンが意外なことを言い出したのです。
「むかしピカピカを読んでビックリしてたじゃん」
え?なんだ「ピカピカ」って?
絵本「ピカピカ」は、田畑精一さんの作品で、ボロの自転車がピカピカになってアフリカで活躍するお話、意外な展開に私が驚いていたという。。。
そういえば、大人になって絵本を読む機会が増えた5〜6年前に、渋谷の絵本カフェで読んだことを思い出した。
あの時は絵本作家の知識がなく、なにも分かっていなかったが「ピカピカ」の作者が田畑さんだったのだ。
絵本カフェで読んだ絵本で、今手元になく詳しい内容は思い出せないが、そのストーリー展開に驚いた事は鮮明に思い出しました。
また手にして読んでみたい絵本です*\(^o^)/*
改めて、ご冥福をお祈りいたします。