絵本『ぼくのニセモノをつくるには』
『ぼくのニセモノをつくるには』
ヨシタケ シンスケ
ブロンズ新社
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくってなに?じぶんらしさ…じぶんらしさとはなんだろう…?じぶんを知るって、めんどくさいけど、おもしろい。大ヒット『りんごかもしれない』につづく待望の新刊!!ヨシタケシンスケの発想えほん第2弾。
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新型コロナウィルスによる自粛生活で、4月の非常事態宣言以降ずっと家にいます。
一応、在宅勤務という事になっているけど、家にいるとどうしてもNetflixの海外ドラマが気になる。
パソコンに向かって、Excelを操作して、少し行き詰まるとすぐ気分転換にNetflixを見てしまう。
その内、Excel資料をここまで仕上げたら、Netflixを見ていいとドンドン自分に甘くなっていく。
今はアメリカドラマ「ブレイキングバッド」というのにハマっています。
その上、「ブレイキングバッド」のスピンオフがあったりして、気づくと仕事よりNetflixを見ている時間が長くなっているかも知れない。
でも仕事もそれなりに終わらせないといけないし。。。
そうなると、自分のニセモノとなるロボットが欲しくなる訳です。
それで絵本「ぼくのニセモノをつくるには」を参考にしてみる。
なるほど、自分のニセモノを作るということは、自分について知るという事なのですね。
なにしろ自分のことをニセモノのロボットに教え込んで、他にバレないようにしないといけないから。
でもでも在宅勤務で人との接触8割減!
単にパソコンの前で作業をしてくれればよくてバレる事はないのです。
私が作業するより、正確無比なロボットが作業した方が誤りがなく良いかも知れない。
これで仕事はロボットに任せて、私はNetflixの海外ドラマに専念できるのです。
そして、ここまで読んでくれた皆さんは驚くかも知れませんが。
実は、この絵本紹介コーナーを書いているのは私のニセモノであるロボットなのです(^。^)